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シャドーイングの効果とやり方
シャドーイングでいちばん伸びるのはリスニングです。発音はどこまでよくなるのか、教材や再生速度はどう選べばいいのか、1日どれくらいやればいいのか。アプリを作るときに読んだ論文をもとに、初心者が迷いやすいところをまとめました。
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シャドーイングを始めてみたものの、「このやり方で合っているのか」「どれくらい続ければ伸びるのか」が分からないまま、なんとなく続けている人は多いです。ネットで調べても、記事によって書いてあることが違います。
私たちは ShadoAce というシャドーイングアプリを作るときに、関連する論文を40本ほど読んで、どこまでが研究で分かっていて、どこからが分かっていないのかを整理しました。この記事はその内容をもとに、シャドーイングの効果、正しい手順、教材の選び方、再生速度の目安、回数と期間をまとめたものです。数字には論文名を添えてあるので、気になるところは最後の一覧から辿ってください。
先に全体像だけ書いておきます。シャドーイングでいちばん伸びるのはリスニングです。発音については、リズムやイントネーションはよくなるものの、r と l のような一つひとつの音までよくなるかは、研究の上ではまだはっきりしていません。発音を直したい人は、シャドーイングとは別に聞き分けの練習を足すのがおすすめです。
この記事でわかることは次の4つです。
- シャドーイングで伸びるものと、伸びないもの
- 正しいやり方6ステップと、失敗しやすいポイント
- 教材の難易度・再生速度・回数・期間の目安
- 発音を直したいときに足す練習
シャドーイングとは?意味と、似た練習法との違い
0.5秒遅れて追いかけるのがシャドーイング
英語の音声を流して、0.5秒ほど遅れて同じ音を声に出す練習法です。スクリプトは見ません。耳から入った音をそのまま口に出します。もともとは同時通訳者のトレーニングとして使われていたものです。

オーバーラッピング・リピーティング・音読との違い
似た名前の練習法がいくつかあるので、違いを表にしておきます。
| 練習 | 文字 | タイミング | 主に鍛えるもの |
|---|---|---|---|
| シャドーイング | 見ない | 0.5秒遅れて追う | 聞き取りの速さ、リズム |
| オーバーラッピング | 見る | 音声とぴったり同時 | 発音とリズムの型 |
| リピーティング | 見ない | 音声を止めてから | 頭に保持する力、意味処理 |
| 音読 | 見る | 音声なし | 文字と音の対応づけ |
| ディクテーション | 書く | 止めながら | 聞き取れていない箇所の特定 |
この中でシャドーイングだけが、聞くことと話すことを同時にやります。文字も見ません。その分きついのですが、耳の処理速度を鍛えるならこれがいちばんです。
シャドーイングの効果はどこまで本当?研究で分かっていること
領域ごとに、研究の数と結果の一貫性はかなり違います。
| 領域 | 研究の厚み | 中身 |
|---|---|---|
| 音を拾う力(ボトムアップ処理) | 厚い | 意味からの推測を封じて音そのものを拾わせる。習熟度の高い群でも低い群でも音素知覚が改善した(Hamada 2016) |
| 流暢さ、リズム、抑揚 | 支持あり | 44本の研究を集めたレビューで一貫して報告されている(Whitworth & Rose 2025) |
| 一つひとつの音の正確さ | 結論が出ていない | 同じレビューが個々の音への効果を保留にしている。改善の報告もあるが、自己申告に頼るなど設計の弱い研究が混じる |
| 語彙の定着 | 理屈のみ | 音韻ループの言い直しが速く強くなれば取り込みも速くなるはず、という筋道(Kadota 2019) |
確実に伸びるのはリスニング
リスニングへの効果を疑う理由はほとんどありません。この分野の第一人者である Hamada さんは、シャドーイングを「L2リスニングの筋トレ」と呼んでいます。文字や推測に頼れない状態で音を追い続けるので、鍛えられる場所がはっきりしているからです。
発音はリズムとイントネーションまで
「シャドーイングで発音がきれいになる」と書いてある記事はたくさんありますが、論文を読む限り、そこまでは言えません。伸びるのはリズムとイントネーションで、r と l のような一つひとつの音を直すには別の練習が必要です。これについては後半で説明します。
語彙は「理屈上は」伸びる
聞いた音を心の中で言い直す力が上がれば、新しい単語を取り込む速さも上がるはず、という筋道はあります。ただ、直接それを測った研究は多くありません。単語を増やしたいなら、シャドーイングの素材に出てきた単語を別に覚える時間を取ったほうが確実です。
なぜシャドーイングでリスニングが伸びるのか
理由1. 音韻ループが鍛えられる
人は聞いた音を数秒だけ頭にとどめて、心の中で言い直しながら保ちます。この仕組みを音韻ループと呼びます。シャドーイングは、その心の中の言い直しを実際の口の動きに置き換える練習です(Kadota 2019)。声に出す以上ごまかしがきかないので、音を取りこぼした瞬間に口が止まります。
理由2. 自分のズレに気づける
自分の声をお手本に重ねると、合っていない箇所がはっきり分かります。気づいていないものは直せません(Schmidt 1990)。聞き流しで何も変わらないのは、ここが抜けているからです。
仕組みをもう少し詳しく知りたい人は、シャドーイングとは?効果がある理由と正しいやり方も読んでみてください。
シャドーイングの正しいやり方【6ステップ】
研究で確立している進め方は、最初はスクリプトを見て、最後は見ずにやる、という順番です。
ステップ1. 何も見ずに聞く
まずスクリプトを見ずに通しで聞きます。どこが聞き取れなかったかを覚えておいてください。ここで「7〜8割は拾えた」と感じる素材が、ちょうどいい難易度です。
ステップ2. マンブリング(小声で追いかける)
意味は考えず、音を拾うことだけに集中して、小さい声で追いかけます。ついていけない箇所が、自分の耳の穴です。
ステップ3. スクリプトと訳を読んで、内容を確認する
ここではじめて文字を見ます。ステップ1と2で聞き取れなかった箇所が、知らない単語なのか、知っている単語が音の変化で分からなかったのかを確認してください。後者なら、シャドーイングで伸びる部分です。
ステップ4. オーバーラッピング(スクリプトを見ながら重ねる)
スクリプトを見ながら、お手本にぴったり重ねて声を出します。一語一語より、文全体のリズムとイントネーションを真似てください。
ステップ5. シャドーイング(スクリプトを見ずに追いかける)
スクリプトを閉じて、音声だけを頼りに声を出します。意味を思い浮かべながら追いかけるのがコツです。ここまで来て、はじめてシャドーイングになります。
ステップ6. 4〜6回繰り返す
同じ素材を4〜6回繰り返します。それ以上は伸びが鈍るので、次の素材か、同じ英文の速い音声版に進んでください。
順番で気をつけたいのは、ステップ3と4の間です。内容が分からないまま音だけ追う時間が長いと、口は動いても頭が働きません。逆に、最後まで文字を見たままだと、それはただの音読です。スクリプトを見ずにやるところまで進んで、はじめてシャドーイングになります。

Hamada と Suzuki は、この手順を16の技法に分けて整理しています(Hamada & Suzuki 2024)。どの技法を選ぶかで伸びるものが変わるので、音声を流して繰り返すだけの練習では成果が出にくいです。
教材の選び方|7〜8割聞き取れるものを選ぶ
難易度の目安
ちょうどいいのは、何も見ずに聞いて7〜8割拾える素材です。スクリプトを読めば8〜9割分かるくらい。これより難しいと、聞こえた音を追っているつもりで、実際は知識で穴を埋めているだけになります。それはまねというより推測です。
逆に、簡単すぎる素材も意味がありません。何も見ずに全部聞き取れるなら、その素材で鍛えられる部分はもう残っていません。
速さの上限は160WPM
速さは160WPM(1分あたりの語数)までを目安にしてください。ニュースの読み上げが150〜170、ネイティブ同士の雑談は190〜230あります(Tauroza & Allison 1990)。最初から雑談の速さに手を出すと、たいてい挫折します。
きれいすぎる音声は避ける
もうひとつ、音声の種類にも気をつけてください。連結や弱形を消したきれいすぎる音声は、練習用には向きません。学習者が聞き取れない原因は速さそのものより音の変化のほうにあって、習熟度が低い人ほど影響を受けます(Henrichsen 1984)。音の変化は丁寧にゆっくり話すときにも規則どおり起きます(Kaisse 1985)。なので「ゆっくり、ただし連結は残っている」音声が、現実的な入口になります。
再生速度の決め方|目安は5段階
学習者向けの目安を、5つの帯に分けました。
| 帯 | レベルの目安 | WPM | 参考になる数字 |
|---|---|---|---|
| 入門 | A1〜A2 / 英検3級〜準2級 | 90〜115 | VOA Learning English が約90 |
| ゆっくり | A2〜B1 / 英検2級・共通テスト | 115〜145 | 共通テストが約140 |
| 標準 | B1〜B2 / TOEIC・英検準1級 | 145〜175 | TOEIC L が150〜160、TED が約169 |
| 速め | B2〜C1 / TOEFL・IELTS帯 | 175〜210 | インタビューの平均が約190 |
| 会話 | C1以上 / 本物の雑談 | 210〜240 | 会話の平均が約210 |

遅くしすぎても意味がない
遅くすればするほどいい、とも限りません。日本人の下中級者を対象にした実験では、100WPMと150WPMで理解度に差が出ず、200WPMで悪化しました(Griffiths 1990)。A2レベルでは98WPMが最適で、58WPMまで落としても追加の利益はゼロでした(Chiu & Chen 2023)。実用上の下限は100WPM、等速の0.65倍くらいです。それより落としても、得るものがありません。
効いているのは速さより「間」
実は、理解度を上げているのは減速そのものより、間のほうです。機械的に全体を遅くしても理解度は上がらず、ポーズを入れると上がります(Blau 1990)。遅回しにするより、句の切れ目で0.3〜0.5秒止まる音声を選んだほうが早いです。
ゆっくりから始めても、速い英語は聞けるようになる
「ゆっくりの音声ばかりで練習すると、速い英語が聞けないままになるのでは」とよく心配されますが、実験の結果は逆でした。135WPMだけで10セッション練習した群が、180WPMへの転移がいちばん良かったと報告されています(McBride 2011)。ただし遅いところに留まり続けると、最終的には自然な速さで練習した群に負けます(Hayati 2010)。遅い素材と速い素材を混ぜた練習が、いちばん幅広く転移しました(Hirata et al. 2007)。
速度を上げるタイミング
速度を上げるタイミングは、お手本の9割を口で再現できるようになったときです(Sumiyoshi 2019)。倍速については、1.5倍で練習した群が1.0倍・1.2倍・2.0倍の群を上回り、自然な速さでの単語の認識が改善しました(Yonezaki 2017、206名)。2.0倍は効果がありませんでした。速ければ速いほど鍛えられる、というわけでもないようです。
何回やる?どれくらい続ける?
同じ素材は4〜6回
同じ素材のシャドーイングは、4〜6回で再現率が頭打ちになります(Shiki et al. 2010)。7回目、8回目に得られるものは少ないので、そこまで来たら速い音声版に切り替えるか、次の素材に進んでください。
1日15分でいいので、1か月以上
1日の時間は15分で十分です。問題は期間のほうです。発音の自動採点を使った練習を集めたメタ分析では、1〜4週で終わった練習の効果はほぼゼロ(g=0.07)でした(Ngo et al. 2024)。シャドーイングそのものの最小期間を測った研究は見つかりませんでしたが、数週間で切り上げる前提はやめておいたほうが安全です。
「1週間やったけど変わらない」と感じるなら、たいていは期間が足りていません。最初の変化として出やすいのは、同じ素材の何回目かで急に口が回るようになる感覚と、別の素材を初めて聞いたときに拾える語が増えている感覚です。点数で見えるようになるのは、そのあとです。
発音を直したい人は、聞き分けの練習を足す
一つひとつの音の正確さは、シャドーイングとは別に鍛えます。この分野は40年近い研究の蓄積があって、シャドーイングより結論がはっきりしています。
順番は口より耳が先
日本語話者に聞き分けの練習だけをやらせた実験では、発音練習をまったくしていないのに、/r/ と /l/ の発音までネイティブの評価で改善しました(Bradlow et al. 1997)。3か月後にも、聞き分けと発音の両方が保たれていました(Bradlow et al. 1999)。
いちばん実証が厚いのは HVPT
HVPT(高変動の音声知覚訓練)という方法です。複数の話者の声で、right と light のように一音だけ違う単語のペアを聞き分けて、その場で正解を知る。これを繰り返します。79本の研究を集めたメタ分析では聞き分けの効果量が g=0.92 で、効果は数か月保たれ、練習に出てこなかった話者や単語にも効果が広がりました(Uchihara, Karas & Thomson 2025)。話者は1人より複数のほうが確実にいい、という点も分かっています。
直す音は絞る
鍛える音は絞ってください。単語の区別に使われている音(機能負荷の高い音)を間違えると通じにくくなりますが、そうでない音の間違いはほとんど影響しません(Munro & Derwing 2006)。日本人40名の発話をネイティブに評価してもらった研究でも、通じにくさを実際に下げていたのは機能負荷の高い子音の置き換えだけでした(Suzukida & Saito 2021)。
| 優先度 | 音 | 理由 |
|---|---|---|
| 最優先 | /r/ と /l/ | 日本人の通じなさの代表。まず耳がボトルネックになる |
| 最優先 | /iː/ と /ɪ/ | sheep と ship。長さより音質の差 |
| 最優先 | /v/ と /b/ | 日本語に /v/ がない。実測で通じなさの原因になっている |
| 高 | /æ/ | カタカナの「ア」に潰れる。出現頻度が高い |
| 中 | /s/ と /ʃ/ | see が she に寄る。後ろの母音しだいで崩れる |
| 低 | /θ/ と /ð/ | 目立つが、通じるかどうかへの影響は小さい |
th が最後にあるのを見て、意外に思った人もいるはずです。ただ、これは研究の結果からそうなっています。目立つ音と、通じるかどうかを決める音は別です。
説明を読むだけでは変わらない
それと、説明を読むだけで発音は変わりません。日本語話者の /ɹ/ を対象にした実験で改善したのは、口の動かし方の説明に加えて、その場でフィードバックをもらった群だけでした。説明だけの群は、音響的な指標で有意差が出ていません(Saito & Lyster 2012)。自分の音がどう外れているかを、その場で教えてもらえる環境が必要です。
どの音から直すか、なぜ耳から始めるのかは、日本人が苦手な英語の発音と直す順番で詳しく書いています。/r/ と /l/ のように、音ごとの直し方も別ページにあるので、そちらもどうぞ。
「効果がない」と感じるときの原因5つ
シャドーイングを続けているのに伸びない、と感じるときは、たいてい次のどれかに当てはまります。
- 最後まで文字を見ている。オーバーラッピングで終わっていて、シャドーイングまで進んでいない
- 素材が難しすぎる。追いつけないところを知識で埋めているので、耳が鍛えられていない
- 遅回しから上げない。0.7倍のまま練習を続けると、その速さでしか聞けない耳になる
- 3回で次の素材に行く。頭打ちは4〜6回で、伸びるのはその手前
- 発音まで直ると思っている。r と l には別のドリルが必要
もうひとつ多いのが、録音していないケースです。自分の声を聞き返さないと、どこがズレているかに気づけません。気づけないものは直せないので、伸びが止まります。
まとめ|シャドーイングで伸びるのはリスニング。発音は別枠で
- シャドーイングでいちばん伸びるのはリスニング。発音はリズムとイントネーションまで
- 素材は、何も見ずに聞いて7〜8割拾えるもの。速さは160WPM以下
- 手順は、スクリプトを見るオーバーラッピングから、見ないシャドーイングへ進む
- 同じ素材は4〜6回。1日15分でいいので、1か月以上続ける
- 一つひとつの音を直したいなら、聞き分けの練習を別に足す
ShadoAce は、この手順をそのままアプリにしました。素材は、何も見ないで7〜8割拾えるレベルごとに分けてあって、同じ英文でゆっくり版と自然な速さ版を用意しています。録音は音素単位で採点するので、r が何点で落ちたかまで分かります。一つひとつの音のドリルは、シャドーイングとは別のメニューにしました。
よくある質問
- シャドーイングは1日どれくらいやればいいですか
- 1日15分で十分です。それより大事なのが期間で、週に数回を1か月以上続けるのが前提になります。発音の自動採点を使った練習を集めたメタ分析では、1〜4週で終わった練習の効果はほぼゼロでした(g=0.07、Ngo et al. 2024)。1日の量を増やすより、短くても月をまたいで続けてください。
- 意味がわからない英文でも効果はありますか
- 効果は落ちます。スクリプトを読んで8〜9割分かる素材がちょうどいいです。それより難しいと、聞こえた音を追っているつもりで、実際は知識で穴を埋めているだけになってしまいます。
- 同じ素材は何回繰り返せばいいですか
- 4〜6回で再現率が頭打ちになるという研究があります(Shiki et al. 2010)。そこまで来たら、同じ素材を続けるより、速い音声版に切り替えるか次の素材に進んだほうが伸びます。
- 速度を落として練習してもいいですか
- 0.85倍くらいまでなら問題ありません。100WPM(だいたい0.65倍)を下回ると、遅くした分の見返りがなくなります。「ゆっくりで練習すると速い英語が聞けなくなる」とよく言われますが、実験では確認されていません(McBride 2011)。
- シャドーイングで発音は良くなりますか
- リズムとイントネーションは良くなります。r と l のような一つひとつの音については、44本の研究を集めたレビューでも結論が出ていません(Whitworth & Rose 2025)。発音を直したいなら、聞き分けの練習と、どの音がどう外れたかをその場で教えてくれる採点を別に足すのが確実です。
- 初心者でもできますか
- できます。むしろ初級から中級がいちばん効果の出やすい層です。ただし素材は160WPM以下のものを選んでください。知らない単語だらけの素材で無理をしても、耳は鍛えられません。
- 教材は何を選べばいいですか
- 何も見ずに聞いて7〜8割拾えるものを選んでください。ニュースの読み上げが150〜170WPM、ネイティブ同士の雑談は190〜230WPMです(Tauroza & Allison 1990)。最初は読み上げ素材から始めるのが安全です。
- 声を出せない場所でもできますか
- 口の中でぼそぼそ追いかけるマンブリングや、声を出さずに口だけ動かすやり方でも、音を拾う練習にはなります。ただし自分の発音のズレには気づけないので、週に何回かは声を出して録音する時間を作ってください。
参考文献
シャドーイング本体
- Hamada, Y. (2016). Shadowing: Who benefits and how? Uncovering a booming EFL teaching technique for listening comprehension. Language Teaching Research.
- Hamada, Y. (2019). Shadowing: What is It? How to Use It. Where Will It Go? RELC Journal.
- Hamada, Y., & Suzuki, Y. (2024). Situating Shadowing in the Framework of Deliberate Practice: A Guide to Using 16 Techniques. RELC Journal.
- Whitworth, N., & Rose, M. (2025). A Systematic Review of Research on the Use of Shadowing for L2 Pronunciation Teaching. Research Synthesis in Applied Linguistics.
- Kadota, S. (2019). Shadowing as a Practice in Second Language Acquisition: Connecting Inputs and Outputs. Routledge.
- Shiki, O., Mori, Y., Kadota, S., & Yoshida, S. (2010). Exploring differences between shadowing and repeating practices. ARELE.
- Schmidt, R. (1990). The Role of Consciousness in Second Language Learning. Applied Linguistics.
速度と教材
- Tauroza, S., & Allison, D. (1990). Speech Rates in British English. Applied Linguistics.
- Griffiths, R. (1990). Speech Rate and NNS Comprehension. Language Learning.
- Chiu, T.-L., & Chen, H. H.-J. (2023). Effects of speech rate on L2 listening comprehension. Computer Assisted Language Learning.
- Blau, E. K. (1990). The Effect of Syntax, Speed, and Pauses on Listening Comprehension. TESOL Quarterly.
- McBride, K. (2011). The effect of rate of speech and distributed practice on the development of L2 listening comprehension. Computer Assisted Language Learning.
- Hayati, A. (2010). The effect of speech rate on listening comprehension of EFL learners. Creative Education.
- Hirata, Y., Whitehurst, E., & Cullings, E. (2007). Training native English speakers to identify Japanese vowel length contrast. JASA.
- Sumiyoshi, H. (2019). Shadowing with slow-to-fast speech rates. Electronic Journal of Foreign Language Teaching.
- Yonezaki, H. (2017). Effects of shadowing practice at different speech rates. ARELE.
- Henrichsen, L. E. (1984). Sandhi-Variation: A Filter of Input for Learners of ESL. Language Learning.
- Kaisse, E. M. (1985). Connected Speech: The Interaction of Syntax and Phonology. Academic Press.
発音(分節音)
- Bradlow, A. R., Pisoni, D. B., Akahane-Yamada, R., & Tohkura, Y. (1997). Training Japanese listeners to identify English /r/ and /l/: IV. JASA.
- Bradlow, A. R., Akahane-Yamada, R., Pisoni, D. B., & Tohkura, Y. (1999). Long-term retention of learning in perception and production. Perception & Psychophysics.
- Uchihara, T., Karas, M., & Thomson, R. I. (2025). High variability phonetic training (HVPT): A meta-analysis of L2 perceptual training studies. Studies in Second Language Acquisition.
- Saito, K., & Lyster, R. (2012). Effects of Form-Focused Instruction and Corrective Feedback on L2 Pronunciation Development of /ɹ/ by Japanese Learners of English. Language Learning.
- Munro, M. J., & Derwing, T. M. (2006). The functional load principle in ESL pronunciation instruction. System.
- Suzukida, Y., & Saito, K. (2021). Which segmental features matter for successful L2 comprehensibility? Language Teaching Research.
- Ngo, T. T.-N., Chen, H. H.-J., & Lai, K. K.-W. (2024). The effectiveness of automatic speech recognition in ESL/EFL pronunciation: A meta-analysis. ReCALL.
- Levis, J. (2005). Changing Contexts and Shifting Paradigms in Pronunciation Teaching. TESOL Quarterly.